家と草木のアトリエhausgras

家と草木のアトリエhausgrasのブログ

家づくり・ガーデニング・インテリア・うつわ・キャンプ・カヌー・スキーのことなど気ままに。
今ある仕事・日々の暮らしで感じること思うことの一片が、新たな家づくり庭づくりの素になる。

雪との相性もよい店と家に

2021年2月2日


年末年始の休みを挟み、おおよそ2ヶ月ぶりに中標津の新築工事の現場へ。

この冬は気温が低くて、降った雪がほとんど減らずに残っている中標津町内。
例年雪の多い日本海側の札幌と変わらない積雪風景でした。


赤レンガの壁に積もる雪

昨年11月に、施主さんがセルフビルドで味わい深く積み上げた、古レンガの壁。
ずっと前からここに在ったかのような風情です。
高さ1.5メートルくらいのうち三分の一は雪に埋まっていました。
この、古い赤レンガに積もる雪は、北海道ならではの馴染みある風物のひとつ。
見れば誰しも、気持ちが和むと思います。

レンガ壁の上部には店のサインが取り付けられて、アイキャッチになる予定です。
草の蔓が絡み緑の葉に覆われる季節も、尚のことよい雰囲気が出そう。
これを敷地の入り口付近に築けたのは、とてもよかったと改めて思いました。



カラマツ板無塗装の外壁と白い板壁の家に積もる雪

外壁板は、昨年末に全て張り終えられています。
1階の外壁と屋根周りは、北海道産のカラマツ無垢板で無塗装。2階の外壁は無垢板を白く塗って、突き付け横張りにしました。
この白い板壁と白い雪、カラマツ木地の小麦色の折り重なりは、焼かれて色づいた小麦生地に粉砂糖をかけたようでもあります。


森の中の家の屋根にできた雪庇

年明け風雪で、軒先には雪庇が。
防風林に囲まれていることもあって、店舗の出入口とは反対側にできているのが幸い。


雪積もる森の中に建設中のパンと珈琲のこうばの新店舗

アプローチする国道側から。
1階の屋根にこんもりと積もった雪が、2階の白い外壁と連続しています。

ゆったりとして柔らかく優しく、ナチュラルで明るくて健康的なこの雰囲気。

パンと珈琲のこうば新店舗のカフェスペースの連続窓と雪積もるナラとカシワとエゾマツの森

しかも、昔から地域の暮らしを守ってきた森、
ナラとカシワ、エゾマツトドマツの樹々に囲まれ佇んでいる。


雪積もる森の中に建つパンと珈琲のこうば新店舗

数時間ここに居ただけですが、
あしげく通い、いつも触れていたいような気持ちになっていました。

ここは、中標津町の街中にある、
「パンと珈琲のこうば」の新店舗兼住宅です。



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