12月に入って、札幌では朝晩は氷点下の冷え込みの日が続き、雪もしばしば降るように。
今年は庭の枯れ草の刈り込みを遅らせて、雪や寒さの中の様子を眺めました。
![黒い板壁と赤レンガ壁とビンカミノールに積もる雪の庭](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202002.jpg)
まだ青々とした葉のカバープランツの上に積もる新雪。
![雪が穂に着いたイトススキと焼き丸太のある庭と黒い板壁とレンガ壁](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202001.jpg)
普通のススキよりも遅く、晩秋の穂を出す糸薄(イトススキ)。
綿毛が残っているので、そこに積もる雪とのコラボを見るにはよいです。
![枯れたススキとアナベルとベルガモットのある庭に雪が積もる](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202005.jpg)
こちらはすっかり綿毛が無くなり、身軽になったススキ。
丈は2.5〜3.0メートルくらいあります。
![枯れススキと黒い板壁とレンガ積み壁](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202014.jpg)
このベージュの細い線だけになったススキも私は好みです。
![枯れたワイルドベルガモットとアナベルとススキの庭に雪が積もっていく](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202008.jpg)
ワイルドベルガモットの鞠状の枯れ房の上に積もる雪。
![ベルガモットの鞠状の枯れ房に積もる雪](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202007.jpg)
![アナベルの枯れ房に積もる雪](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202006.jpg)
アナベルの大きな枯れ房にも。
雪の白さと軽やかさが際立つ。
![庭の雨垂れ石に積もる雪](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202009.jpg)
雨垂れ石の上に。
サントリナのグリーングレーの葉と枯れたタイムと雪と赤レンガ。
![サントリナと枯れたタイムと赤レンガ壁と雪](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202012.jpg)
![薄らと雪を被った糸薄の穂](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202013.jpg)
糸薄の穂に薄らと積もった雪。
寒風に吹き散らされて。
![穂につく雪が風で吹き飛ばされるイトススキ](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202003.jpg)
![12月中頃の札幌の庭にてイトススキ立つ](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202010.jpg)
雪がとれて、また凍える寒さの中で凛と立つ。
![穂に雪が積もるイトススキ](img/photo/blog/2020-12-31/blog20-1231-wintergarden202011.jpg)
そして、また雪が降り積もる。
今年も四季を通してこの庭を楽しめました。
また来年、来シーズンも、ハーブとオーナメンタルグラスの野っ原のようなこの庭を楽しもう。