家と草木のアトリエhausgras

家の実例

hausgrasが手掛けた家々(住宅と店舗)

無垢の木がふんだんに使われ
自らの手でレンガが積み敷かれ
左官職人が塗り仕上げる白い壁がある

一個一個に違いがあり徐々に変化していく
本来の素材と手づくりの味わい

それらがいつも身近にある暮らしは
大らかさと心地よさにあふれて真に安らぐ

札幌市中央区の原始の森に佇む家の2階ウッドデッキと新緑
原始の森に佇む家

札幌市中央区の野生味ある森の端に建つ墨色板張り家。2階のウッドデッキは森の展望台のようで、ドングリの樹の葉も手に届く程近い。次々に移ろう森の息吹を間近に感じながらの暮らしは、自然で豊かな感性を育んでくれる。

パンと珈琲のこうば 中標津 森の中の店舗と住宅
パンと珈琲のこうば

中標津のかつて防風林・薪炭林だった森の中に建つ、パンを製造販売するオーナーご家族の店舗と住まいです。カラマツ無垢板を無塗装で張った外壁は次第に色褪せてグレーになり森の樹々と同化していくことでしょう。

カラマツナチュラルの家のダイニングにてくつろぐ
カラマツナチュラルの家

札幌市内の住宅密集する角地に建つこじんまりとした家。北海道産のカラマツを柱梁・内外装の板張りにふんだんに使い、しかも無塗装のままとしています。施主ご家族の人柄と同じで、飾らず気さくで健康的な明るさがある。

川辺の遊歩道につづく家 札幌市北区 北海道の杉の家
川辺の遊歩道につづく家

川の土手の遊歩道に隣接した土地に佇むこの家の庭は、その遊歩道や川畔に生い繁る草木と一体的に見えるので広くのどかです。子供たちがもう少し大きくなったら、川辺や河畔の草原で釣りや虫取りをして遊ぶことでしょう。

縁側と庭で広がる平屋 十勝音更町 カラマツの家
縁側と庭で広がる平屋

特に切望された庭と縁側と室内の繋がり。平屋であることも一層、庭との一体感を感じさせています。春夏秋は庭で育てた草花を愛で、野菜果実を収穫して楽しみ、冬は温かくて静かで落ち着く室内で安らぎの時間を過ごせる家。

雑木林によりそう家 札幌市厚別区 道南杉とレンガの家
雑木林によりそう家

2階は40畳ほどもある、ひと繋がりの広い空間で、雑木林に面したリビングダイニングで音楽を聴いたり本を読みつつ、大きな連続窓越しに、雑木林の季節の移ろいや小動物の息づかいを間近に感じながら過ごす日々。

清々しい中庭に集う家 札幌市中央区 道南スギの家
清々しい中庭に集う家

草木が蒼々とした時は憩いの場として、雪が積もる時は子供たちの雪遊びの場として、家族が楽しそうに集まる中庭。また、光も集める中庭に面した連続窓から、室内で過ごす家族に清々しい光がいつも届くことでしょう。

飛騨高山の古い町家の再生 高山市
飛騨高山の古い町家の再生

飛騨 高山の江名子川沿いに明治8年に建てられた古い長屋の町家。地元 飛騨の木・土・石と職人の手仕事で再生させ、こだわりは隅々に。古きよき高山の町家・町並みの佇まい・面影と職人仕事が永く残っていくことを願って。

円山と神社山を望む家 札幌市中央区 トドマツとレンガの家
円山と神社山を望む家

円山の西にある山合いの静かな住宅地にある事務所兼自宅。1階は鉄筋コンクリート壁構造で外壁はレンガ積み、2階は軸組木造の混構造。庭の草木と周囲の山々の四季の変化を身近に感じながら暮らす、行動思考のモトとなる場所。

2階のガラス小窓からダイニングを見下ろす
羊蹄山を望む田園の家

羊蹄山を南に、ニセコアンヌプリを西に望む絶好のロケーション。そして、家の周りは建主ご夫妻が丹精込めて育てる田んぼと野菜畑が広がる田園。厳しい寒さの長い冬、連日雪降り積もる白銀風景も、安らいだ気持ちで楽しめます。

折り重なる屋根の家 札幌市中央区 北海道産カラマツの家
円山と折り重なる屋根の家

カーポート・アプローチ屋根、1階片流れ、2階切妻の屋根が折り重なった、奥行きのある落ち着いた佇まいの家。北海道産カラマツの無垢材を木地色のまま、ふんだんに使った室内は明るくて健康的です。

スキップフロアでつながる家 札幌市中央区 北海道産トドマツの家
スキップフロアでつながる家

1階の趣味室・2階のコンパクトなLDK・その半階上の子供室が、ご家族の雰囲気と同じように程よくつながって、薪ストーブの暖かさと燃える薪の香り、ご主人の奏でるギターが、いつもこの家を心地よく満たしています。

どら焼き あんざい 江別市錦町
どら焼き あんざい

この店舗の塗装・漆喰塗り・無垢板張りは、オーナーご家族の手によるセルフビルドです。丹精込めた手づくりの味わいと温かみが満載された、逸品のどら焼きと店舗。地域に馴染み、末永く親しまれますように。

ふたつリビングの家 江別市 北海道産の道南杉の家
ふたつリビングの家

二世帯住宅でありながら床面積が45坪弱のかなりコンパクトな家ですが、限られたスペースですから所々はシャアしながら、三世代6人で仲よく平和に暮らしておられます。どこか懐かしい幸福感や豊かさを感じる家。

庭の緑をいだく家 札幌市中央区
庭の緑をいだく家

子供室に作ったロフトは上下とも籠り感があって、落ち着くしワクワクもする居場所です。また、L型2階建ての家が庭の草木を抱くような格好で、住宅密集地にひっそりとある隠れ家のような緑あふれるオアシスのような家と庭。

赤レンガとトドマツ緑の家 江別市 北海道産の杉の家
赤レンガとトドマツ緑の家

地元の江別 野幌産の赤レンガをセルフビルドで敷き並べた和む玄関。2階の窓からは鉄道に沿ってあるトドマツの林が眺められます。新緑の蒼々しさ・雪虫の舞い・雪が積もりクリスマスツリー姿と季節ごとに楽しめます。

平屋プラスアルファ 伊達市 北海道産の杉の家
伊達の平屋プラスアルファ

親戚の古家で使われていた昭和の型板ガラスを、敢えてこの家の建具のガラスに。真鍮金物も至る所に。また、玄関ポーチのレンガ敷きとレンガ積みはセルフビルドで味わい深く。歴史ある町 伊達に懐かしさ溢れる家ができました。

日高の海と空を望む家 日高浦河町 道南スギの家
日高の空と海を望む家

小高い場所に建ち、日高の青い空と海を望める気持ちのよい広いウッドデッキがある家。シンプルな長方形の切妻屋根総2階建の外観は、地方の懐かしい木造の小学校分校や駅舎にも見えます。五人家族がいつも一緒に居て憩える家。