
カラマツナチュラルの家
札幌市内の住宅密集する角地に建つこじんまりとした家。北海道産のカラマツを柱梁・内外装の板張りにふんだんに使い、しかも無塗装のままとしています。施主ご家族の人柄と同じで、飾らず気さくで健康的な明るさがある。
札幌市内の住宅密集する角地に建つこじんまりとした家。北海道産のカラマツを柱梁・内外装の板張りにふんだんに使い、しかも無塗装のままとしています。施主ご家族の人柄と同じで、飾らず気さくで健康的な明るさがある。
川の土手の遊歩道に隣接した土地に佇むこの家の庭は、その遊歩道や川畔に生い繁る草木と一体的に見えるので広くのどかです。子供たちがもう少し大きくなったら、川辺や河畔の草原で釣りや虫取りをして遊ぶことでしょう。
特に切望された庭と縁側と室内の繋がり。平屋であることも一層、庭との一体感を感じさせています。春夏秋は庭で育てた草花を愛で、野菜果実を収穫して楽しみ、冬は温かくて静かで落ち着く室内で安らぎの時間を過ごせる家。
2階は40畳ほどもある、ひと繋がりの広い空間で、雑木林に面したリビングダイニングで音楽を聴いたり本を読みつつ、大きな連続窓越しに、雑木林の季節の移ろいや小動物の息づかいを間近に感じながら過ごす日々。
草木が蒼々とした時は憩いの場として、雪が積もる時は子供たちの雪遊びの場として、家族が楽しそうに集まる中庭。また、光も集める中庭に面した連続窓から、室内で過ごす家族に清々しい光がいつも届くことでしょう。
飛騨 高山の江名子川沿いに明治8年に建てられた古い長屋の町家。地元 飛騨の木・土・石と職人の手仕事で再生させ、こだわりは隅々に。古きよき高山の町家・町並みの佇まい・面影と職人仕事が永く残っていくことを願って。
円山の西にある山合いの静かな住宅地にある事務所兼自宅。1階は鉄筋コンクリート壁構造で外壁はレンガ積み、2階は軸組木造の混構造。庭の草木と周囲の山々の四季の変化を身近に感じながら暮らす、行動思考のモトとなる場所。
羊蹄山を南に、ニセコアンヌプリを西に望む絶好のロケーション。そして、家の周りは建主ご夫妻が丹精込めて育てる田んぼと野菜畑が広がる田園。厳しい寒さの長い冬、連日雪降り積もる白銀風景も、安らいだ気持ちで楽しめます。
カーポート・アプローチ屋根、1階片流れ、2階切妻の屋根が折り重なった、奥行きのある落ち着いた佇まいの家。北海道産カラマツの無垢材を木地色のまま、ふんだんに使った室内は明るくて健康的です。
1階の趣味室・2階のコンパクトなLDK・その半階上の子供室が、ご家族の雰囲気と同じように程よくつながって、薪ストーブの暖かさと燃える薪の香り、ご主人の奏でるギターが、いつもこの家を心地よく満たしています。
この店舗の塗装・漆喰塗り・無垢板張りは、オーナーご家族の手によるセルフビルドです。丹精込めた手づくりの味わいと温かみが満載された、逸品のどら焼きと店舗。地域に馴染み、末永く親しまれますように。
二世帯住宅でありながら床面積が45坪弱のかなりコンパクトな家ですが、限られたスペースですから所々はシャアしながら、三世代6人で仲よく平和に暮らしておられます。どこか懐かしい幸福感や豊かさを感じる家。
子供室に作ったロフトは上下とも籠り感があって、落ち着くしワクワクもする居場所です。また、L型2階建ての家が庭の草木を抱くような格好で、住宅密集地にひっそりとある隠れ家のような緑あふれるオアシスのような家と庭。
地元の江別 野幌産の赤レンガをセルフビルドで敷き並べた和む玄関。2階の窓からは鉄道に沿ってあるトドマツの林が眺められます。新緑の蒼々しさ・雪虫の舞い・雪が積もりクリスマスツリー姿と季節ごとに楽しめます。
親戚の古家で使われていた昭和の型板ガラスを、敢えてこの家の建具のガラスに。真鍮金物も至る所に。また、玄関ポーチのレンガ敷きとレンガ積みはセルフビルドで味わい深く。歴史ある町 伊達に懐かしさ溢れる家ができました。
小高い場所に建ち、日高の青い空と海を望める気持ちのよい広いウッドデッキがある家。シンプルな長方形の切妻屋根総2階建の外観は、地方の懐かしい木造の小学校分校や駅舎にも見えます。五人家族がいつも一緒に居て憩える家。