家と草木のアトリエhausgras

江別市 どら焼きあんざいの店内の様子

「 どら焼き あんざい 」の店内にて

どら焼き あんざい
ー 開店日の様子とセルフビルド ー

金・土・日曜日のみ営業の小さい和菓子店舗「どら焼き あんざい」は、江別市の2番通り沿いにあります。
どら焼きだけにこだわり、生地(皮)から一個一個丁寧に手づくりされ、その素材も厳選された逸品です。
また店舗内外の塗装全般・外壁の漆喰塗り・腰壁の無垢板張りは、オーナーご家族のセルフビルド(DIY)。
ご家族の皆さん、セルフ工事の手際がよくて、モノづくりのセンスは共通するものなのだなと感じました。
丹精込めた手づくりの味わいと温かみが満載された、どら焼きと店舗。地域に末永く親しまれますように。

どら焼きあんざいの看板

道際に立つ「どら焼き あんんざい」の看板。白い切り文字や縦板張りはオーナーのセルフビルドです。

2016年5月7日にオープンしました。
金曜日土曜日日曜日のみの販売営業。

江別市どら焼きあんざいの店舗と看板
板張りと漆喰塗りの素朴な店構え

無垢板張りと漆喰塗りの簡素で素朴な店構え。どら焼きと同じようにシンプル。
板張り・漆喰塗り共にオーナーのセルフビルドです。

オープンを待っていたお客さんが店内に。

オープンを待って店内にどら焼きあんざい

どら焼き陳列棚とレジカウンター

オープンして間もない店内の様子。この日のどら焼きは、あっという間に売り切れてしまいました。

焦がしバターの香ばしいどら焼き。この店の一番人気となりそうです。

どら焼きあんざいの焦がしバター

どら焼きの生地(皮)に使っている小麦と卵は北海道産のもので、風味付けの蜂蜜(はちみつ)も北海道産が使われている。
繊細で上品な優しい味わいで、食べ飽きしない感じがします。

「つぶあん」は北海道 十勝地方産の小豆(あずき)を使用した自家製です。
塩・水飴・調味料が入っていない餡は、シンプルで自然な味わい。
それから「黒豆」の餡も、北海道産の白いんげん豆と同じく北海道産の黒豆で炊き上げた自家製でおすすめ。

厨房でどら焼きを仕込むオーナーをガラス越しに見る

厨房でどら焼きを仕込むオーナーを店内のガラス越しに見る。

ガラス越しに店内を見る どら焼きあんざい1

オーナーのご家族が販売スタッフを勤められ、オープン初日とは思えないほど手慣れた感じ。
お二人とも雰囲気と所作が、どら焼き・店舗とマッチしているように思えました。

ガラス越しに店内を見る どら焼きあんざい1


店舗のセルフビルド工事の様子を少しだけ載せます。

店舗の外壁に漆喰を塗るオーナー どら焼きあんざい

店舗の外壁に漆喰を塗るオーナー。

オーナー夫妻が上と下に別れて塗り継部分を均します。

どら焼きあんざいのオーナー夫妻が漆喰塗りをするセルフビルド

オーナーの息子さんも漆喰塗りの助っ人

オーナーの息子さんも漆喰を塗る。

店舗の腰板を張るオーナー。

店舗の腰板を張るオーナー どら焼きあんざい