道際に立つ「どら焼き あんんざい」の看板。白い切り文字や縦板張りはオーナーのセルフビルドです。
2016年5月7日にオープンしました。
金曜日土曜日日曜日のみの販売営業。
無垢板張りと漆喰塗りの簡素で素朴な店構え。どら焼きと同じようにシンプル。
板張り・漆喰塗り共にオーナーのセルフビルドです。
オープンを待っていたお客さんが店内に。
オープンして間もない店内の様子。この日のどら焼きは、あっという間に売り切れてしまいました。
焦がしバターの香ばしいどら焼き。この店の一番人気となりそうです。
どら焼きの生地(皮)に使っている小麦と卵は北海道産のもので、風味付けの蜂蜜(はちみつ)も北海道産が使われている。
繊細で上品な優しい味わいで、食べ飽きしない感じがします。
「つぶあん」は北海道 十勝地方産の小豆(あずき)を使用した自家製です。
塩・水飴・調味料が入っていない餡は、シンプルで自然な味わい。
それから「黒豆」の餡も、北海道産の白いんげん豆と同じく北海道産の黒豆で炊き上げた自家製でおすすめ。
厨房でどら焼きを仕込むオーナーを店内のガラス越しに見る。
オーナーのご家族が販売スタッフを勤められ、オープン初日とは思えないほど手慣れた感じ。
お二人とも雰囲気と所作が、どら焼き・店舗とマッチしているように思えました。
店舗のセルフビルド工事の様子を少しだけ載せます。
店舗の外壁に漆喰を塗るオーナー。
オーナー夫妻が上と下に別れて塗り継部分を均します。
オーナーの息子さんも漆喰を塗る。
店舗の腰板を張るオーナー。