家と草木のアトリエhausgras

札幌し中央区の原始の森に佇む家の2階ウッドデッキ

「 原始の森に佇む家 」の2階ウッドデッキ

原始の森に佇む家
ー 札幌市中央区の野生味ある自然と暮らす ー

札幌市中央区の住宅地であることが信じられないくらいの野生味ある森と沢につながっている土地に建っている家です。
樹齢100年を超えるだろうニレとコブシの大樹や、ミズナラ・イタヤカエデ・ミズキなど原生種の樹々が生い茂っている。
春は水々しい新緑、夏は鬱蒼とした濃い緑が涼しさうみ、秋は黄葉紅葉が楽しめ、冬は雪積もり一面真っ白の静かな森に。
2階に配したLDKと森に向かって跳ね出したウッドデッキから、日々移ろうこの森を間近に暮らし自然への感性は高まる。


ミズナラ・イタヤカエデ・ミズキの樹々をまとう札幌の森の家

いずれも北海道札幌の原生樹種ミズナラ・イタヤカエデ・ミズキの葉をまとう家。

2階ウッドデッキと樹々が近い札幌の森の家

2階に設けたウッドデッキは樹々の葉に触れることができる近さです。

2階ウッドデッキから木々の葉に手が届く札幌の森の家

200万人が暮らす大都市札幌の中央区とは思えない、原生のままの地形と植生が残った森。
そんなプリミティブな森の端に佇む家です。

窓ガラスいっぱいの樹々の緑 札幌市の森の家

室内から見ると、こんな風に窓ガラスいっぱい樹々の葉の緑に満たされるのです。

木製窓のガラスが樹々の緑で満たされる 札幌市の森の家のキッチンから

2階のキッチンで料理を作りながら、時々顔を上げて樹々の様子を楽しめる。
そんな毎日・四季を過ごせる贅沢。

札幌の森の家のキッチンからウッドデッキに佇む建主を見る

森の家の一枚板のダイニングテーブルとコーナーソファ

L型に連続した木製窓と、同じように添わせたL型ソファーのある落ち着くコーナー。
樹々の葉の落ちる晩秋から春にかけては、窓から札幌市街地が眺められます。

コーナーで連続する木製窓とL型ソファー

このソファーに寝そべり窓辺を見つめていると、心地よくうとうとしてしまいそう。

キッチンから森の樹々の景色を眺められる森の家

ダイニングの中央に吊るされた3つのペンダントライトは重厚な真鍮鋳物製です。
富山高岡の真鍮鋳物製造の老舗「二上(FUTAGAMI)」のモノ。
この家のオーナーが前から所有していた照明で、出来たばかりのこの空間によく馴染んでいます。

真鍮鋳物フタガミのランプシェード

外側は鋳肌のままで黒ムラ技法が施された渋くて素朴ながら深みのある風合い。
内側の仕上げは鍛金職人が1つ1つ金鎚で鎚目をつけている丁寧な手づくり。


白い塗り壁のニッチ棚に飾られた各国の品々

コの字型で使いやすそうなステンレストップとタモ材のオリジナルキッチン

ステンレストップと真鍮ハンドルのタモ材収納のキッチン

ラタンの引き戸収納のあるタモ材ウッドキッチン

森に面した窓の連続が気持ちの良い家

森の木々が間近に見える家のフリールームから


DuraStyleの洗面ボウルと円い鏡がおしゃれな手洗い場

シンプルな真鍮製ブラケットランプ

ソリッドアイアン鉄丸鋼の階段手すり黒皮素地

ソリッドアイアン鉄丸鋼の階段手すり黒皮素地が伸びる真っ直ぐな階段


白い左官塗り壁と調和する白塗りの木製ドア真鍮ドアノブ

白い塗り壁と同化する白塗りの木製ドアと真鍮ドアノブとレトロなガラス



奥の森を見透す玄関ファザード玄関ポーチ

墨色板張り外壁と真鍮ランプと真鍮表札プレートの落ち着いた玄関周り

墨色板張り外壁の家の落ち着いた佇まい