6月に入り、北海道札幌も初夏の陽気になってきました。
こんな気持ちのよい時期は、カヌーやキャンプに出かけたいところですが、外出自粛が延長されてしまいました。
仕方ないので、庭の手入れをしてゆっくり眺めて、やり過ごそうと思います。
![北海道札幌円山の庭の初夏の様子](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden01.jpg)
カツラの木陰からの初夏の庭の眺め。
今シーズンも、新葉が育つのがはやい。
年々、はやまっているような気がします。
![](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden10.jpg)
南東角で育つこの株立ちのカツラは、日中の庭によい木陰をつくってくれるようになりました。
![カナディアンカヌーと一枚板テーブルが見える赤レンガ壁の窓辺](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden03.jpg)
赤レンガの窓辺。
今の時期は早朝4時には明るくなるので、このカツラの一枚板テーブルで朝活iPadしています。
庭と周りの山々の新緑と朝陽を浴びながら。
![赤レンガ積み壁の窓辺カヌーと一枚板テーブル](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden02.jpg)
![13年経った黒い板壁墨色の外壁板と赤レンガ壁](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden04.jpg)
改めて見てみた、築13年のこの家の墨色(黒色)外壁板です。
所々、オスモの顔料が落ちてきている。
オイルステインを塗った、製材挽き放しの無垢板にだけに現れる素朴な風合い。
私は、赤レンガ積み壁のラフな雰囲気と相まって、なかなかよい感じだと思うのですが、抱く印象は人それぞれ。
さて、庭の緑と花です。
![札幌の庭の6月初旬初夏のラムズイヤー新葉](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden05.jpg)
葉全体が白い細毛に覆われているので、光を反射してひときわ明るく見えるラムズイヤー。
シルバーグリーンでスクっと立って伸びる姿も印象的です。
![初夏に庭のミントとベルガモットのしげみ](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden06.jpg)
ベルガモットとミントの新葉の繁み。
どちらも旺盛でワイルド感があります。
![赤レンガ壁とマーガレットの花](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden08.jpg)
今はちょうど、マーガレットが花盛り。
自然に生えて増えたマーガレットですが、赤レンガ壁との相性がよくて、毎年咲くのが楽しみ。
![チャイブの紫色の葱坊主のつぼみ](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden09.jpg)
石積み基部で増えているチャイブ(エゾネギ)。
薄紫の小さい茶巾のような、ネギ坊主の蕾をたくさんつけて。
チャイブもここに自然に生え増えています。
![カッコウセンノウの花](img/photo/blog/2021-6-2/blog21-62-june_garden07.jpg)
ナデシコの仲間のカッコウセンノウの花。
「カッコウの鳴く頃に咲く花」という意味の花らしい。
カッコウといえば、種まき鳥。農家は忙しくなります。
さあ、庭仕事しよう。