家と草木のアトリエhausgras

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2020年1月10日



中標津の店舗兼用住宅のスケッチ


基本設計が進行中の、中標津(なかしべつ)の店舗兼用住宅。
そのイメージが建主さんに伝わるようにスケッチをいくつか描きました。


中標津の店舗兼用住宅のスケッチを描く

まだまだ内容は変わっていくと思いますが、現段階のイメージを建主さんと設計者で共有するためにスケッチと模型は大切です。

かなりラフに描いていますが、目的にかなえばそれで充分でしょう。とは言え、少しは整えたり。
また、描き込み過ぎて、要点が曖昧にならないように。


パン販売スペースのスケッチ

販売スペースのイメージスケッチ。
コンパクトでよく目が行き届くように。
左側の壁(東面)とその奥の突き当たり(南面)が雑木林に面していて、窓がいくつも並びます。


ミーティングルームの窓辺の一枚板テーブルでスケッチを描く

いつもは事務個室のデスクカウンターで描くのですが、より現地の臨場感があるかもと思って、
庭に面した明るいミーティングルームの一枚板テーブルで描きました。



森の中に佇む店舗兼用住宅のスケッチ

柏(カシワ)の樹が主となる雑木林の森の中に佇む様子を。

1階の店舗外壁は無垢の板張り。
2階の住宅の外壁は左官塗りになるかな。
でもその辺りは、工事金額と完成イメージを詰めていく中で変わっていきそうです。