今年はキャンプとカヌーに本格復帰しようと思っています。
それに備えて、少しずつ準備を整え始めました。
焚き火をしつつ、その雰囲気と調和するような灯りも欲しい。
キャンドルランタンの雰囲気が好きなのですが、そのままでは明るさが弱すぎる。
そこでキャンドルランタンをパラフィンオイルランタン化して芯を太くしてみたら、ちょうどよい具合になりました。
さらに、真鍮製のランタンを吊るすランタンスタンドも真鍮にして統一したい、という欲求が出てきて自作(DIY)。
そのキャンドルランタンの簡単カスタマイズとランタンスタンド自作の過程を、それぞれ動画にしてみました。
まだ出来たてで金ピカのランタンスタンドですが、何度かキャンプで使えば表面酸化して真鍮独特の渋い雰囲気になります。
外径19ミリの真鍮パイプを長さ60センチで3本継なぐ180センチのランタンスタンド。
継なぎ部分は外径16ミリの真鍮パイプをジョイント入れ子部品としてセットしたシンプルなつくり。
ランタンハンガーは真鍮で革巻きの製品を見つけて購入しました。
この真鍮ランタンスタンドセットを収納するのにピッタリの長さ70センチ×幅8センチ、
18オンスワックスドキャンバス(蝋を染み込ませた帆布)製の細長いバッグも見つけました。
エバニューのCF-106の頂部真鍮は、長年ロウソクの炎に燻られ自然硫化が進んでひと際よい感じになっています。
キャンドルランタンもランタンスタンドも、これから年々味わいを増していくことでしょう。