日高の平取に新築するトマト農家の住宅設計が進んでいます。
先日制作した縮尺1/100のラフ模型をみていただきながら、札幌の事務所で打ち合わせ。
待ちかねたお子さんと一緒に屋根を取り外して、室内空間を眺めてみる。
図面では分かりにくかった1階と2階のつながり部分は、模型でイメージしやすくなります。
1階のリビングダイニングから、2階窓の風景がよく見える。
上下階空間の立体的なつながりもあって、より広く感じる室内の家となります。
西側道路・南側道路どちらからのセットバックも十分にあるし、低く伸びやかなプロポーション。
素材表現されていない模型だけ見ても、雰囲気のよい外観だと思えます。
これから農繁期になっていくので、今後はリモート打ち合わせがメインになります。