諸事情により、しばらく間が開いてしまいましたが、中標津(なかしべつ)の店舗兼用住宅の新築計画が進み始めました。
そんな折、そのお店のオーナーご夫妻から贈り物が届いたのです。
クリスト・シュトレン(Christstollen)
とても素敵に丁寧に包装・梱包されていました。
早速、スライスして、コーヒーと一緒にいただきました。
すみません。切れないパン切りだったので、折角の白い砂糖のコートがボロボロと。
中はナッツとドライフルーツがギッシリと詰まっています。
そしてスパイスとラム酒とパンの香り。
複雑で奥深い味わいです。
詰めモノやラム酒がだんだんパン生地に馴染んで、日に日に深まり変化していく風味。
クリスマスまでの数日間、楽しませていただきます。
現店舗での設計の打ち合わせ風景。
オーナーご家族の手掛けるパンとカフェそして暮らしぶりに、そっと添うよう、
新しいお店と住まいが、気取りのない普段づかいで、普遍な佇まいとなるよう心がけて。