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2023年6月15日



シンプルランタンの装い


北海道にも夏が、キャンプシーズンが到来です。

1990年代に買って、もう30年所有しているシンプルなガスランタンの装いを整えてみました。


イワタニプリムスのガスランタンIP-100LA

イワタニ・プリムスの「IP-100LA」。
1993〜1998年に製造販売されていました。
手の平サイズのコンパクトさながら100W程度の明るさが出るので、収納量を増やせないツーリングキャンプをよくしていた頃に愛用。
まあ今では、バイクがジムニーになったけれども、大きなキャンプアイテムはそうそう増やせないことに変わりません。


塗装を剥がしたOD缶とガスランタンIP-100LA

このランタンに、2年前に塗料剥がしをしたOD缶を合わせてみました。
ネイキッド缶は渋さが増しています。


ガス充填アダプターを使ってCB缶からOD缶にガスを充填する

ガスが無くなれば、充填アダプターを使って別のOD缶CB缶からこのOD缶に補充して使い続けられる。
ただし、ガス缶はノズル廻りが弱いので、そこが少しでも傷めば取り替えなければなりません。


ガスランタンIP-100LAと塗装剥がしたOD缶とアイアン製トライポッドの組み合わせ

アイアンのトライポッドに吊るしてみると、なかなかよい組み合わせに。
装い次第でずいぶん見違えます。


プリムスのガスランタンIP-100LAと塗装剥がしたネイキッドOD缶とアイアンのトライポッドの組み合わせ


プリムスのガスランタンIP-100LAを灯す

オイルランタンよりは明るく、コールマン200Aよりは弱い、という感じ。
夕暮れに料理を準備し始めて、食事の片付けが終わるまではマントルの明るさ方がよいけれど、その後のお酒を飲んだりマッタリとした時間は、焚き火やオイルランタンの灯がマッチしている。

今月また、カヌーを積んで湖畔キャンプに行ってきます。