家と草木のアトリエhausgras

雑木林が間近にある家の2階ウッドデッキにて憩う親子

「 雑木林によりそう家 」の2階ウッドデッキにて

家と草木のアトリエ hausgrasハウスグラスは、北海道 札幌の建築家 設計事務所です。

家(住宅)の設計デザインと庭(ガーデン)のデザインと草木花石の植栽造園を手掛ける建築設計アトリエ(工房)です。
木・レンガ・鉄・真鍮・コンクリート、素材本来の質実な魅力が伝わり、気候風土に順応した工法とデザインの家づくり。
北海道で普通に自生している野草や野花や樹々、近くで採れる硬石や札幌軟石を使い、地域に馴染み親しみある庭づくり。
高性能な木製窓・高気密と高断熱・温水セントラルヒーティング・セントラル換気・窓からの通風採光を巧く組み合わせ、
質の高い空気環境・温熱環境を維持しつつ消費エネルギーがより少なく済む、静かで落ち着いた室内空間をご提案します。

|お知らせ・更新情報|

2019年8月20日 ブログを更新しました

2019年5月18日 完成・引渡しを済ませました
ー 羊蹄山を望む田園の家 倶知安町 ー

2019年5月1日 ウェブサイトをリニューアル

ー 家と草木のアトリエ hausgrasいえとくさきのあとりえハウスグラス ー

|手掛けた家々|

雑木林によりそう家 札幌市厚別区
雑木林によりそう家

2階は40畳程のひと繋がりの広い空間で、雑木林に面したリビングダイニングで音楽を聴いたり本を読みつつ、大きな連続窓越しに雑木林の季節の移ろいや小動物の息づかいを間近に感じながら日々を過ごせる安らぎある家。

折り重なる屋根の家 札幌市中央区 北海道産カラマツの家
円山と折り重なる屋根の家

カーポート・アプローチ屋根、1階片流れ、2階切妻の屋根が折り重なった、奥行きのある落ち着いた佇まいの家。1階2階とも東に向いた連続窓の向こうには、ちょうどよい距離感で円山の優雅に横たう姿が眺められます。

縁側と庭で広がる平屋 十勝音更町
縁側と庭で広がる平屋

建主さんが切望した庭と縁側と室内の繋がり。平屋であることも一層、庭との一体感を感じさせています。春夏秋は庭で育てた草花を愛で、野菜果実を収穫して楽しみ、冬は温かくて静かで落ち着く室内で安らぐ時間を過ごせる家。

清々しい中庭に集う家 札幌市中央区
清々しい中庭に集う家

草木が蒼々とした時は憩いの場として、雪が積もる時は子供たちの雪遊びの場として、家族が楽しそうに集まる中庭。また、光も集める中庭に面した連続窓から、室内で過ごすご家族に清々しい光がいつも届くことでしょう。

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|手掛けた庭と各々の家の庭づくり|

ハーブに囲まれて寝る猫
ハーブに囲まれて寝る猫

このハーブとグラスのプレーリーガーデン(メドウガーデン)を気に入ってくれたのか、訪問者がちらほらと。あまり手を加えない作り込まない自然な雰囲気がよいのでしょうか。人も猫も鳥も虫も憩える庭になってきました。

ワイルドベルガモット(モナルダ)が咲く
ベルガモットとアナベル

ワイルドベルガモットが花の主役を射止め、グラス(イネ科の草)の株が順調に育ってよい脇役に。イメージしていた、こじんまりとよい密度感の、ハーブとグラスの草原の庭(野原の庭)に近づいています。

バーゴラでバラが咲き始める初夏の庭
初夏の清々しい朝の庭

本格的な植え込みをして2年が経った庭は、それぞれの草木が瑞々しい葉を茂らせ爽やかさに溢れています。こんなにも早く、庭としての見応えを得られるとは思ってもいませんでしたから、それは嬉しい誤算でした。

植えた樹に水をやる親子
川辺の遊歩道の庭

川辺の遊歩道につながっているこの庭は、川の土手の草原のような緑と一体になって広がりがあります。川辺に生きる草木、虫や魚や鳥など生き物全てとの関わりが、人も家も優しく豊かに育んでいくことでしょう。

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|家づくりと暮らしのモト|

道南杉の柱と梁が組み上がる
道南スギの柱と梁

杉は日本の気候に順応し、生長が比較的はやく、植林されたものでも丈夫で大径木にも育立つことから、古来日本各地に植えられてきました。断面寸法が30センチを超える梁や長さ5〜6メートルの通柱も、スギなら無垢材で。

道南スギの山 道南 福島町
道南スギの山

道南杉(どうなんスギ)は、戦後の1950年代頃から新たに多くが植えられ、現在その蓄材量は900万立方メートルとも。5月中旬に現地に赴き視察した、道南地方の福島町にある杉が植林された山の様子です。

カラマツの松ぼっくり
北海道のトドマツとカラマツ

本州の家づくりには「スギ(杉)」と「ヒノキ(檜)」がよく使われていますが、北海道の家づくりに使われる木は「トドマツ(椴松)」と「カラマツ(落葉松・唐松)」です。その2つのマツを少しだけご紹介します。

トドマツ原木丸太をチェンソーで切る
下川町の木材循環 造林の現場

北海道上川郡「下川町」は全面積が64,420haで、そのうち約90%の面積を森林が占めるまさに森林の町。3,000haで1つのサイクルとなる営みを延々と続けていく「循環型森林経営」を掲げている町です。

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古いレンガを選ぶ親子(家族)
レンガを選ぶ

江別市野幌(のっぽろ)に現在もレンガを焼いているレンガ工場がいくつかあります。そこへ建主ご家族と共に足を運び、レンガが焼かれている場所を直に体験し、レンガ作りに携わっている方たちを知り、レンガを纏う家に暮らす。

手作りの鉄の取手(ハンドル)
鉄と真鍮(しんちゅう)

ソリッドな鉄の手すりと真鍮の照明ソケット、家具金物などをよく使っています。日々の暮らしで使い込まれていくと、木と同じようにゆっくりと馴染み深みを増していく鉄と真鍮。木とはまた違うよさと味わいを楽しめます。

結晶柄のアンティークガラス
懐かしい模様のガラス

日本の自然や草木がモチーフになっている模様や、端正な格子柄などの幾何学模様の懐かしいガラス。家のどこかにささやかに使われていると微笑ましく和みます。アンティークやレトロなモノがよく似合う家なので必須アイテムに。

梁にオスモを塗る大工
木にオスモを塗る

ドイツの木材トップメーカーが「木に最適な塗料とは」と、研究し開発したのがオスモ。「木に植物油を塗ると具合がよい」ということは一般に知られていましたが、その根拠を化学的に分析して作りあげられた合理的な木材保護オイル。

「素材選びとセルフビルド」もっと見る

夏の新緑濃い支笏湖でカナディアンカヌー(カヌー)を漕ぐ
碧い蒼い支笏湖を漂う

風穏やかな初夏のある日、快晴の抜けるような青い空に加えて、湖畔の森の緑も瑞々しい蒼さで、それを映す湖面の水の色も碧い。どこまでも青く広く深い支笏湖に浮かんで漂うだけの数時間。最高のカヌー日和を楽しみました。

紅葉の千歳川の岸辺にカヌー(カナディアンカヌー)をつける
四季折々カヌーで親しむ千歳川

千歳川の両岸にあふれる森の草木、そこから時々現れる釣り人や小動物の姿は、豊かさと親しみが丁度よい具合。カヌーで下ると、適度な速やさの流れと蛇行する川筋に、ワクワク感と少しだけ緊張感を覚えて楽しめます。

富良野岳のパウダースノーをバックカントリースキー(スキー)で味わう
富良野岳の極上パウダースノー

北海道のちょうど真ん中、十勝連峰 富良野岳へのバックカントリースキーツアー。登り始めて3時間余り、北海道内でも屈指の低温乾燥地域ならではの、針葉樹林帯に積もった羽毛のような極上のパウダースノーがありました。

釧路湿原の塘路湖(とうろこ)湖畔にて焚火を囲むキャンプチェアを並べる
釧路湿原 塘路湖畔の夕べ

釧路湿原の塘路湖畔にて、朝晩はまだ肌寒い初夏にグループキャンプ。夕暮れ時の湖でカヌーを漕いで楽しみ、焚火にあたりながらノンビリと待つ。釧路湿原と釧路川とカヌーに魅かれる人たちと過ごす至福の時間です。

「北海道の自然と四季を楽しむ」もっと見る

秋の紅葉に彩られるアルテピアッツァ美唄の古い木造校舎
町並みと建築と場所をめぐる

実際に訪れて触れてみて、印象に残る町並みと建築と場所がいくつかあります。そこにある魅かれる何か。を解(ほど)いたり紡(つむ)いだりの繰り返しは、新しい家づくり場づくりのバックグラウンドになっていると思います。



|考えと思い|

変わらない価値 デンマークのヴィンテージ家具
変わらない価値
ガラス窓前の温熱状況説明スケッチ
温水セントラル暖房
漆喰の壁と卵の殻
漆喰の壁
カンナとノミで木を削る
木のこと

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|家づくりと庭づくりの志向|

家の素材は、身近で馴染みのある無垢の木・レンガ・石・漆喰・鉄・真鍮などのソリッドな本物を選び、
素材本来の風合い味わいが感じられ、時を経てそれが深まり愛着が増していくように、シンプルで手仕事的なつくりを心掛けています。
家での暮らしは何十年も続き、日々折々、目に触れ手に触れて使い込んでいくことになりますから、
何より丈夫で手入れがしやすく、いつまでも飽きのこない普遍さがあり、よい年のとり方(よき古び方)をしていって欲しい。

室内の空気感・温熱環境は、四季を通して常に平静で程よく廻る状態を維持し、より少ないエネルギー消費量で暮らせる家を目指します。
そのために、家のプラン(間取り・上下のつながり)は単純明快で機能的な繋がりがあることを基にし、
それに見合った構造と工法の選択・高気密高断熱・高性能の木製窓・窓からの通風と日射・セントラル換気・温水セントラル暖房等、
諸要素が巧くかみ合い相乗的な効果が発揮され、家全体が有機的であるように、経験を踏まえて検討し練り上げていきます。

庭の植栽は、近くで普通に自生している野草や野花や樹々・ハーブ・グラス(イネ科の草)で織り成す、
野趣で活き活きとした草原のような庭(プレーリーガーデン)野原のような庭(メドウガーデン)になるようすすめています。
最初の土づくりだけ丹精込めた後は、選んで植えた草花が自由奔放に生長してグランドカバーしていくのを見守るだけが自然であり理想。
北海道の長い冬は、寒くて雪が多く積もるので、それに耐え得る丈夫で素朴な草をメインにガーデニングしています。

暮らしが始まり幾年か営まれて、そこに暮らすご家族が感じる居心地のよさだけでなく、道を行き交う人たちにも、
その場に馴染み、質実さ表れ、凛とした静けさと懐かしさのある佇まいの家と庭だと、共感、安心していただけますように。


2019年5月1日
令和元年

家と草木のアトリエhausgras
ハスイケシンヤ

家と草木のアトリエhausgrasいえとくさきのあとりえハウスグラス

種別 一級建築士事務所
北海道知事登録(石)5916号
代表者 ハスイケシンヤ(蓮池真也)
一級建築士・管理建築士
所在地 〒064-0944 北海道札幌市中央区円山西町2-11-8
連絡先 tel/fax 011-303-7118
e-mail contact@hausgras.jp
website https://hausgras.jp
業務内容 家の設計デザイン・工事監理
庭(ガーデン)の植栽デザイン・造園施工
家具の設計デザイン・制作
店舗の設計デザイン・工事監理
木造・鉄筋コンクリート造・混構造建築物の設計監理
業務エリア 札幌市・小樽市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市
石狩市・岩見沢市・美唄市・旭川市・室蘭市・伊達市
苫小牧市・浦河町・新ひだか町・長沼町・栗山町
十勝・帯広市・音更町・俱知安ニセコなど北海道全般