基礎コンクリート工事が進行中
2024年9月11日
新築工事が進んでいる七飯(ななえ)町の家。
現在、基礎コンクリート工事が行われています。
早朝に札幌駅発の特急北斗で新函館北斗駅へ。
駅ビルは立派ですが、周辺にはほとんど何も無い現状。
まあ、観光で来ているわけではないからよいのですが。
現場監督さんにこの駅まで迎えに来てもらい、車で10分くらいで現場に到着します。
布基礎が綺麗に打ち上がりました。
近くの中華屋さんで昼食をとりながら工事の打ち合わせ。
ランチバリエーション・ボリュームがあって、なかなか美味しいお店です。
今月下旬から大工さんが現場に入って、木造建て方が始まります。
江別野幌へレンガを選びにいく
2024年9月5日
札幌市中央区で進めているガーデンと外壁外装のエクステリア・リノベーション。
10月から外壁リノベーションが始まります。
1階外壁には江別野幌のレンガを使うことになり、オーナーご夫妻とレンガを選びに行ってきました。
いつもお世話になっている米澤煉瓦の社長さんに解説してもらいながら、あれこれと見て回りました。
相変わらず雰囲気が素晴らしい、米澤煉瓦工場敷地内の古いレンガ積みの数々。
新しく焼かれたレンガでも、味わい深く仕上げたいと思います。
お盆休みに土地を見に行く
2024年8月22日
久しぶりに道東の中標津町へ。
所々でお盆休みの帰省渋滞に巻き込まれながら、札幌からジムニーで走って6時間・・・なんとか明るいうちに到着。
1年ほど前に家づくりのご相談をいただき、その後土地を探して選ばれたとのことで、現地状況の確認に来ました。
中標津の町場がある標津川沿いの地域からは少し離れ、小高くなった地形の端に位置し、現状は家が疎らで風通しがよさそう。
空も広く見えて土地面積以上に広々と感じます。
七飯の家の地鎮祭
2024年8月17日
七飯(ななえ)町の家の地鎮祭を執り行いました。
普通の神式とは、ちょっと違う地鎮祭。
ご近所にお住まいのご両親も同席されました。
玉串(たまぐし)として使われたのはヒバの葉。
七飯町のある道南地方はヒバが山にありますから、サカキの代わりに使うそうです。
地鎮祭と同じ日に、家の位置と高さの確認を済ませ、翌日に着工しました。
敷地西側で想定している菜園では、すでにいくつかの野菜が育っていて、枝豆はもうすぐ収穫です。
2階の北側は雑木林と街灯り
2024年7月12日
札幌市内の閑静な住宅地に建てる住まいの計画が始まりました。
何度か敷地を見に行って、今回は6尺脚立の上から周囲の景色を確認。
2階北側の景色が一番よさそうです。
近くにある雑木林と右手には街が見える。
雑木林の四季の変化、夜の街灯りもなかなか綺麗だろうと。
ガーデンリノベーションの完了
2024年7月4日
札幌市中央区で進めているガーデンと外壁外装のエクステリア・リノベーション。
今期のガーデンリノベーションが完了しました。
固く締まって雑草の地下茎の巣窟となっていた約50平方メートルのエリア。
延べ60時間余りかけて、土の掘り起こしとドクダミ・スギナなどの地下茎取り除き、腐葉土堆肥と石灰を混ぜていきました。
使用した腐葉土堆肥は約1500リットル。それとほぼ同量の雑草地下茎・地上葉茎と入れ替わり、スコップが容易に差し込めるフカフカの土に生まれ変わりました。
新たに植えたオーナメンタルグラスとハーブを中心とした苗は、うちの庭から移植したモノも含めて30種100個以上。
土の改良に手間取り、植える時期がちょっと遅くなってしまいましたが何とか皆元気です。
7月に入り、北海道札幌も気温上昇で夏の陽気になりました。
北海道の短い夏ですが、これから2ヶ月ですくすくと生長してくれると思います。
来期も続けて手がけ、育った苗の位置調整と追加の植え込みをします。
そして今期は手が回らなかったレンガアプローチの反対側の改善もする予定。
シンボルツリーのカツラ株立ちを植え込んだ時の様子を動画にしました。
現場の近くにあるパン屋へ
2024年6月16日
新築予定の現場の近くにあるパン屋さん「ブーランジェリージン」に立ち寄りました。
地方の現場は、こんな楽しみもあります。
ここに着いたのが3時50分くらい、閉店間際で別の車も無くて幸いでした。
枯れた外壁・積み上げられた小割りの薪・ウッドチップを敷き詰めた駐車スペース。
この木だけで表現されたファザードが無性に好きなので、ゆっくり見れて撮れて嬉しい。
私には、ここの薪窯パンと同じ味わいだと思える。
この深い軒下アプローチもよい感じです。
閉店間際。よいこともありましたが、田舎パンとスキャッチャータしか残っていませんでした。
カツラ株立ちを選ぶ
2024年6月4日
札幌市中央区で進むガーデン・リノベーション。
新たなシンボルツリーとしてカツラを植えることになりました。
何度か利用している北広島市にある植木屋さんの苗畑に、カツラの株立ちが何株かありました。
どの株も高さ約3メートル、移植するために根を麻布で巻いた「根鉢」は直径約1メートル。
庭木のプロの意見をよく聞きながら、一緒に選んでいただきました。
すでに大きな樹なので、現場への搬送・植え込みは植木屋さんに依頼します。
6月中旬以降に植え込みをする予定。
ヒノキ板張りのバスルーム
2024年5月28日
札幌市中央区で進んでいるリノベーション(改築)工事。
新バスルームにヒノキ羽目板が張られました。
もとは個室として使われていた場所で、木製窓はそのまま残しました。
明るくてヒノキの香りが漂う浴室は、リラックス効果絶大。
長風呂したくなります。
まずはガーデンリノベーション
2024年5月27日
札幌市中央区で始まったガーデンと外壁外装のエクステリア・リノベーション。
まずは庭の方だけ進んでいます。
前オーナーが植えたオンコ(イチイ)の生垣やツツジやシャクナゲなどの樹々、アヤメやシャクヤクなど、和風寄りの庭だったようです。
また、前オーナーから引き継いだと思われる数十年分の雑草のはびこり。
地下茎で広がる厄介なスギナ・ドクダミ・シバムギが幅を利かせています。
まずは、これらを取り除かないことには新しい苗を植えても育たないでしょう。
固く締まった土をスコップで掘り起こし、丁寧に雑草の地下茎を取り除いていく地道な作業。
たった1平方メートル深さ30センチくらいの土の中に、画像右下に見える量の雑草地下茎が。
地下茎の無くなった土は、完熟腐葉土堆肥と有機石灰を混ぜてフカフカとした土に生まれ変わります。
手入れの済んだエリアに、新しく育てるオーナメンタルグラスやハーブなど80余りの苗を仮植え。
ツツジ・シャクナゲの4株の伐採抜根は、プロにお願いしました。
札幌市南区の「このはなガーデン」さんによるチェーンブロックを使っての抜根作業。
オンコの生垣も、庭側に張り出した枝葉を剪定してもらいました。
爽やかな野原を思わせるメドウガーデンに生まれ変わるのには数年かかると思いますが、その第一歩。
この庭に繋がる家の外壁は、赤レンガと木板張りになる予定です。
ちなみに現在5月下旬の我が家のガーデン・エクステリアです。
6月に入ると、緑が増し花が咲き全体的に華やぐ。
イメージは近いものがありますが、リノベーションしている庭と家は、長い赤レンガ敷きアプローチとそれに沿うボーダーガーデンとなるので、違った雰囲気に見えるはず。楽しみです。
トマト農家のラフ模型
2024年3月4日
日高の平取(びらとり)のトマト農家の家づくり。
1/100縮尺のラフ模型を制作しました。
リビングダイニングキッチンなどほとんどが1階で、子供室と趣味室だけが2階です。
1階LDKと2階は吹き抜けで広くつながり、一体感があって視界抜け抜群のプラン。
また、農作業の身支度に関わる部分と普段の家暮らしの部分は、明確にゾーン分けされている。
今週末にこの模型を皆で見て、イメージをより膨らませて、具体的な話し合いを進めていきます。
積雪状況の確認に建設予定地へ
2024年2月7日
北海道でも有数の豪雪多雪地域であるニセコ・羊蹄山エリア。
その羊蹄山南麓に建設地があるので、積雪高さピークと思われる2月上旬に現地確認に向かいました。
近年は日射量・気温が上がるのが早まり、2月中旬から雪嵩はどんどん減っていきます。
今シーズンは、昨シーズンより少ないらしい。
それでも敷地一面に1.2〜1.5メートルの雪が積もっていました。
前面道路の除雪はとても行き届いている。
新築計画では2階の窓から、羊蹄山がこんな感じで眺められそう。
これも改めて確認できました。
現状調査に入りました
2024年2月7日
札幌市中央区で進めているリノベーション(改築)計画。
先日、工事契約と設計監理契約を済ませました。
そして、現状を確認するために、工務店、設備業者の方々が現場調査に入りました。
2階の天井裏に設置した24時間換気扇のダクトとエアコンの配管を確認中。
3月下旬から6月中頃までの工事期間です。
かなり限られた時間ですから、スムーズに進みますように。