札幌市中央区の原始の森に繋がる敷地の地鎮祭を執り行いました。
当日は雲行きが怪しかったので、テントを張っていただきました。

この土地の氏神様となる札幌 伏見稲荷神社に依頼し、女性神主さんによる儀式進行。

「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)。
設計者が草を鎌で刈り、施主が盛砂に鍬入れ、施工者が鋤入れをします。

建設会社の社長さん・現場監督さん・大工棟梁がそろって「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)。
今回は本来の榊(さかき)でした。


基礎工事の際に、この土地の地中に鎮めてもらう「鎮物」(しずめもの)。
建築資材の高騰等の影響を受けて、ここに至るまでにかなり時間がかかりました。
来月中旬頃から、いよいよ新築工事が始まります。