家と草木のアトリエhausgras

ベルガモットとアナベルとフウチソウとススキの若葉

初夏の若葉いろいろ

円山の西にある庭 2024
ハーブもグラスも大きく育ち所狭し

この庭も最初に植え込みをしてから10数年が経ち、大きくなった株や群生で広がったもので占められています。
小さい庭ですから少し調整する時期が来たと思われ、ある株は余所の庭へ移植して新しい苗に植え替えてみた。
広範囲に勢力を伸ばしているものは後退させて、いくつかのネペタやハーブを新たに植えて育て始めました。

サビ石の小径とワイルドベルガモット・アナベル・ススキの若葉

サビ石の小径に沿って群生するワイルドベルガモット。もうすぐ蕾が出てくる頃です。

ワイルドベルガモット・フウチソウ・アナベル・ススキ・コモンセージ・オレガノ・カタバミの葉っぱ

ワイルドベルガモット・フウチソウ・アナベル・ススキ・コモンセージ・オレガノ・カタバミのみずみずしい葉っぱ。


オレガノとフウチソウの新葉

オレガノの群生と黄金フウチソウが広がって小径を覆うように。

アナベルの葉とイトススキの細い葉

ここのアナベルの株も大きく育ちました。イトススキも同様です。

ラムズイヤーとアナベル

ラムズイヤーは放っておくとどんどん広がるので、毎年抜いて調整しています。

赤レンガ積みの壁を這い上がるクリーピングタイム

赤レンガ積みの壁を這い上がろうとする、クリーピングタイム。


初夏の札幌円山の庭

2024年6月中旬の初夏の庭の全景。新葉が眩しい。

赤レンガと黒い板外壁の家と新緑の庭

チャイブと赤クローバーの花と赤レンガの外壁

6月中旬にハーブのチャイブや野薔薇が咲き始めました。

庭の野薔薇のホワイトが咲く

バラのパーゴラとラムズイヤーとアナベルとオーナメンタルグラス

そして、イングリッシュローズも続いて咲く。

野バラとイングリッシュローズのパーゴラ

イングリッシュローズ ラレーヌビクトリア

イングリッシュローズ ラレーヌビクトリアと野薔薇が咲く


7月に入ると、庭の緑が一層増します。

ススキ・アナベル・ベルがガモット

ワイルドベルガモットはもうすぐ咲き始め、アナベルの花房が大きく白くなっていく。

札幌の庭7月野原の庭メドウガーデン

ラムズイヤーとネペタとタイムの花

今シーズン、いくつかの種類を加えて植えたネペタ(キャットミント)も順調に育っている。
この時期はラムズイヤー・タイム・ネペタの小さい花が、散りばめたように咲くのがよい感じです。

札幌の7月庭の様子 ラムズイヤーとネペタとタイムの花が咲く

ラムズイヤー・キャットミント・タイムの花

赤レンガの壁に這い上がって咲くくタイム

7月中旬、アナベルの花房が白くなってきました。

アナベルとイトススキ

タイムとサントリナとネペタとラムズイヤーとアナベル

タイムとサントリナとキャットミントとラムズイヤー

続いて、ワイルドベルガモットが満開です。

ワイルドベルガモットとアナベルとススキ

花火のように弾け広がり咲くベルガモット。

満開のワイルドベルガモット(モナルダ)

ネペタとラムズイヤーとチカラシバとベルガモットとアナベルとススキ


8月下旬、夏の終わる頃にはオーナメンタルグラスの穂が目立ち始める。

チカラシバの穂が出てきた

チカラシバの穂の数が年々増えていく。
無数に咲いたベルガモットは枯れた鞠状になって残っている。
白かったアナベルはまた黄緑色に。

チカラシバとススキの穂が目立つ夏の終わりの庭

これからゆっくりと枯れ色になっていく。

2024年の庭の移ろいは、このページに足していきます。