敷地レベル測量の新アイテム
2026年4月24日
北海道 日高・平取(びらとり)のトマト農家の新築工事は来週着工します。
それに先立ち、現場の遣り方出し。
仮の設計基準レベルは決めていましたが、改めて地面レベルを測量するために現場へ。
元は畑作地として使われていましたから、盛土してあるうえに、土が掘り起こされていて場所によって高さがまちまち。
私の父親の建築設計事務所で使い始めた50年前から今でも現役のオートレベル、測機舎「C3」。
ただ、このタイプは一人では測量できませんでした。
測量地点で測量スタッフを持って立ってくれる人が必要なのです。
遠方現場の場合、一人で出向くことが多いので不自由していましたが、この度ついに、新アイテムを導入。
スタッフをつまむ鋏み付きアームのある伸縮式三脚。
これがあれば、スタッフを自立させられます。
測量地点ごとに、スタッフを移動して自立させてから、オートレベル設置場所に戻って測るので、行ったり来たりは多くなりますが。
でもこれで、一人でも地面レベルの測量はできるので気楽になりました。
完成が近づいた中標津の家
2026年2月22日
完成が近づいている中標津の住宅建設現場へ、日帰りで行ってきました。
新千歳空港から中標津空港へ向かう途中に見た、今の野付半島です。
本来の姿は細い「つ」の字ですが、野付湾が結氷によって氷に覆われ陸続きになっていました。
こういう珍しい風景を見られるのも出張の楽しみのひとつです。
さて現場に到着。
東側の道路から見ると、実にシンプルな切妻の平屋。
北海道産カラマツ無塗装の外壁が陽射しで灼けて、よい感じに変化していました。
この日は現場に中標津市役所の方が数名来られ、建築完了検査を受けました。
この後、無事に「検査済証」が交付されました。
室内は、漆喰塗り壁、カラマツ無垢板張りの床、トドマツ無垢小割り板の天井、そしてレトロガラスを嵌め込んだ木枠の建具。
造作物は最小限、デザイン的な事を極力省いた簡素な空間は、素朴で野趣な外観の雰囲気と合わせて、
懐かしさと少し凛とした包容力のある暮らしの器になったかなと。
工事契約と雄大な敷地
2026年1月31日
北海道 日高・平取(びらとり)のトマト農家の新築住宅の計画。
日高町内の建設会社に工事見積もりを依頼して、何ヶ月間か工事内容と金額の調整を繰り返し、ようやくこの度、工事請負契約を結ばせていただきました。
日高町の建設会社事務所にて、工事請負契約書へサインと捺印。
改めて建設敷地の風景です。700坪余りの広い敷地。
そのうえ周囲に人工物が少なくて、どこが隣地境界かも分からないので、その何倍も広く見える。
春の雪融け後に着工、そして今年の夏が過ぎる頃、ここに30坪の平屋の木の家ができます。
果樹農家の住まいラフ模型
2026年1月14日
函館郊外に移住する果樹農家の住まい計画。
縮尺1/100のラフ模型を作成しました。
前面道路から見た外観。
南側からの外観。
西側からの外観。
北側からの鳥瞰で2階の間取り。
1階の間取り。
来年の春に着工できるように、計画は進んでいます。
現在は工事見積もり中。