完成が近づいている中標津の住宅建設現場へ、日帰りで行ってきました。

新千歳空港から中標津空港へ向かう途中に見た、今の野付半島です。
本来の姿は細い「つ」の字ですが、野付湾が結氷によって氷に覆われ陸続きになっていました。
こういう珍しい風景を見られるのも出張の楽しみのひとつです。

さて現場に到着。
東側の道路から見ると、実にシンプルな切妻の平屋。
北海道産カラマツ無塗装の外壁が陽射しで灼けて、よい感じに変化していました。
この日は現場に中標津市役所の方が数名来られ、建築完了検査を受けました。

この後、無事に「検査済証」が交付されました。

室内は、漆喰塗り壁、カラマツ無垢板張りの床、トドマツ無垢小割り板の天井、そしてレトロガラスを嵌め込んだ木枠の建具。
造作物は最小限、デザイン的な事を極力省いた簡素な空間は、素朴で野趣な外観の雰囲気と合わせて、
懐かしさと少し凛とした包容力のある暮らしの器になったかなと。






