階段の壁にそっと佇む、オイルランプ。
透明ガラスのシェードとオイルポットを鉄のフレームが支えています。
実際にはオイルを炊かない豆電球仕様ですが、懐かしく質実な雰囲気は同じ。
鉄の階段手すり・漆喰の壁・濃い黒茶色の杉板張り階段に同化しているオイルランプ。
階段の1階上り口。
漆喰の白い壁に濃茶色の階段板と黒い鉄の手すりがシックな組み合わせです。
すぐ脇にある木製ドアには真鍮製のドアノブ、格子柄のレトロなガラスもあって落ち着いた感じ。
各室への入口が壁の凹みとなって並ぶ1階廊下。
廊下のダウンライトをつけてみる。
コーナーに置かれた、シンプルな革張りのスクエアランプ。
玄関土間はL型で広め。
隣接しているガレージと繋がっていて、趣味のマウンテンバイクのメンテナンスもこの土間でできます。
スクエアな真鍮製ツマミがついた靴収納。
棚の上はちょっとした飾り棚として。
木製カウンターの洗面。
バスルームは全面が白いタイル貼りで、日本製の重厚な鋳物ホーロー浴槽を設置しました。
鋳物の浴槽に長めにつかると、遠赤外線効果で体の芯から温まれます。
浴槽上につけた木製窓からは、雑木林の樹々が見える。
ガレージは車だけではなく、趣味のマウンテンバイク(ダウンヒル用)が複数台と、
その備品のタイヤが数多く置けて、各種メンテナンスもできるるように広く高めにしてあります。
そしてその奥には、ちょっとした小上がりを設けて趣味コーナーになっています。
ガレージと小上がりコーナーは断熱材無しで気密化もしていないので、アラジンの開放型石油(灯油)ストーブも使用可能。