杉板を天井と床に張り、コンクリート打放しの壁に木製カウンターと洗面陶器を付けたパウダールーム(洗面化粧室)。
排水トラップ部分をカウンター下で露出配管して、トラップの掃除がしやすく、結露・漏れなどが見つけやすくしています。
洗面カウンターの端には壁付けの化粧品収納棚。
大きな鏡とL型カウンターでスペースが広めなので、家族みんなで出かける前などに同時に身繕いすることもできる。
バスルーム(浴室)の床から壁にかけては、現場施工のFRP防水塗り仕上げで継ぎ目が無くて(シームレスで)メンテナンス性がよい。
浴槽は日本製の鋳物ホーロー。約8ミリ厚の鋳鉄なので、その重さは100キロ。
お湯で温まった鋳物の浴槽に漬かっていると、遠赤外線効果で体が芯から温まります。
グローエ(GROHE)のバス水栓とシャワー水栓。
柔らかな雨にあたるような心地よさを楽しめるレインシャワーです。
バスルームの光と明かりを透かす乳白色パネルをはめ込んだの上吊り引き戸。
温水セントラルヒーティング(暖房)の温水配管の銅管で組んだヘッダー部。
この家は8系統の暖房配管回路があります。
熱源は都市ガス(天然ガス)で、高効率のガスボイラー「エコジョーズ」を採用しています。
トイレの手洗いカウンター周り。
真鍮製のロールペーパーホルダー。独自のミガキを施しています。