家と草木のアトリエhausgras

ヤマボウシの株立ち苗を植える

ヤマボウシの株立ち苗を植える親子

円山南ろくの庭  札幌 中央区
大都市の住宅地にある庭と菜園と家と人の理想

道路に面した9坪ほどの広さをオープンガーデンに、そして家の裏側の約12坪は実りのよい菜園。
どちらも土づくりから丹精込めて作りあげ、年ごとにその恩恵と変化を楽しんでいるようです。
大都市札幌の住宅地敷地60坪の中で、人と家と庭の理想的な関係が築かれて続いている場です。

ヤマボウシの株立ちを持つ兄弟

庭づくりの始まり。
まずは、シンボルツリーとなるヤマボウシの株立ちを家族で植えます。

ヤマボウシの株立ちを植えこむ親子

ヤマボウシ(山法師)の株立ち

腐葉土堆肥を多めに混ぜた土を、根巻き回りに埋め戻し。

ヤマボウシの根回りにワイルドストロベリーを植える

そして、ヤマボウシの根元回りには、ワイルドストロベリー・タイム・カタバミなどを下草として植えていく。

家族でワイルドストロベリーとタイムを植える

青葉がしげるヤマボウシ

植え込みから3ヶ月経った頃。青々としたヤマボウシの緑が家にかかる。

ヤマボウシの根回りは、ワイルドストロベリーとカタバミとタイムですっかりグランドカバーされていました。

ワイルドストロベリーとカタバミのグランドカバー

ランナーを伸ばして広がるワイルドストロベリー

ランナー(這う茎)を伸ばして広がっていくワイルドストロベリー。

ランナーが伸びるワイルドストロベリー

石積み花壇にヒメツルニチニチソウ(ビンカミノール)を植える

新たな場所に小石積み花壇を作り、姫蔓日々草(ビンカミノール)を植える。


オープンガーデンの小石並べ

翌年の春。
玄関前のオープンガーデンには、敷地内の地中から出てきたサビ石が並べられていました。

オープンガーデンの小石敷き

家庭菜園の始まり

家の裏側は、土を掘りサビ石を取り除いて畑土に生まれ変わっています。
家庭菜園のはじまり。


オープンガーデンの夏1

オープンガーデンの夏。
緑がますます広がっていく。

オープンガーデンの夏2

菜園では各野菜が順調に生長

菜園の生育も順調な様子です。
キャベツ・ミニトマト・ナス・ピーマン・キュウリ・ニンジンなど定番野菜。

立派に実った自家製カボチャ。

自家菜園で実ったカボチャ

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