家と草木のアトリエhausgras

コンクリート打ち放し空間の壁に掛けられたカナディアンカヌー

「 円山と神社山を望む家 」のRC空間の壁にカヌー

円山と神社山を望む家
ー 1階コンクリート打放し空間 ー

円山の西にある山合いの静かな住宅地に建てた、家と草木のアトリエ hausgrasの事務所兼自宅です。
1階は鉄筋コンクリート壁構造、2階は軸組木造の混構造。1階の外壁には赤レンガを積みました。
庭の草木と周囲の山々の四季折々の変化を身近に感じながら暮らし、行動思考のモトとなる場所。

コンクリート打ち放し空間の連続窓から一望できる庭

1階はコンクリート打放しの空間で、庭を一望できる連続窓があります。

コンクリート打放しの空間

コンクリート土間なので、庭の苗づくりや用土づくり、木製家具づくり、金属加工、
趣味のスキーやカヌーやフィラ位フィッシングの道具メンテナンスなど、多目的に使うには好都合。
そしてもちろん、家の設計の打ち合わせルームとしても使っています。
時には庭を見ながらティータイムも。

窓際に置いた円卓でコーヒーを飲む
連続窓から望める庭とその奥に円山

連続窓からは庭だけではなく、程よい距離感で円山が望めます。

庭から見る、赤レンガに縁取られた連続窓とコンクリート打ち放し空間。

レンガに縁取られた連続窓とコンクリート打放し空間


カツラの一枚板と古い木製馬のテーブル

多目的に使う都合上、テーブルは天板と脚部を分けて仕舞えるように、
カツラの一枚板を木製馬(板を載せる木製脚立)に載せるだけの「アトリエテーブル」形式で使っています。
また、天板のサイズを変えたりすれば、いろいろテーブルアレンジが効くのでよいです。

ハーブの鉢を載せたカツラの作業台


カナディアンカヌーをコンクリート打ち放しの壁に掛ける

コンクリート打放しの壁に、カナディアンカヌーを縦に掛けています。
こうすると、カヌーの出し入れがより楽で、スペースも節約できるし、カヌーの見え方も一番よい。

設計の仕事部屋 KEVIチェア ケビチェアとMac

1階の一番奥は、設計の仕事場兼倉庫。
長さが7メートルあるL型のカウンターデスクと、使いやすい高さに設置した壁付け本棚があります。

設計の仕事部屋 L型カウンターデスクと壁付け本棚書棚
木工大工道具 カンナを並べて掛ける

そして20代に家具職人、大工をしていた時に使ったカンナ、ノミ、ノコギリ、玄翁など木工手道具のラック。
二人分なので数が結構ある。今でも時々使っています。



コンクリート打放しのサニタリー

コンクリート打放しのサニタリーバスルーム。浴槽は鋳物ホーローバス。
水栓はコンクリート壁に埋め込み、洗面陶器は壁に直付けしてシンプルにコンパクトに納めました。
水が直接かかるコンクリート部分には、撥水剤を塗っています。

コンクリートに埋め込んだバス水栓とシャワー
鋳物ホーロー浴槽に水を張る 柚子を浮かべる

鋳物ホーローバスは長く浸かっていると、お湯で温められた鋳物の遠赤外線効果で、体の芯から温まります。

コンクリート打放しの天井と壁、ブラックスレートを張った床。
このモノトーンで無機質な空間に、裸の人が入ると、その生々しさとの対比が面白いです。

コンクリート打ち放しの天井と壁 ブラックスレート張りの床 バスルーム サニタリー

コンクリート空間のアルコーブに置かれた古いペザントチェア(農家の椅子)とヤマハギの枝。
コンクリートは、木や草の緑を活かす。と思えます。

コンクリート打ち放し空間のアルコーブに置かれた古い木の椅子と枝