
キャンプ場内に落ちている松ぼっくりを集める。
松ぼっくりは樹脂分が多いので、よい焚き付けになります。


キャンプ、焚火の時に飲むのは、トスカーナのキャンティが多い。サンジョベーゼが合うと思う。
黄昏時の山の稜線と樹々とワイングラス。


焚き火を眺めながら、小さいスキレットで少しずつ肉を焼いて食べ、赤ワインを飲む。
もちろん、他にも料理をして食べます。

ゆっくりと燃えていく薪と炎をぼんやりと。
薪の燃える香り、爆ぜる音、炎のほの明るさ温かさ。全身で感じる至極シンプルな心地よさです。

少しずつ更けていく、焚火のある夜。
何か、失いかけていた感覚を取り戻せるような気がします。