家と草木のアトリエhausgras

焚き火と赤ワインとスキレットの夕暮れ

焚火を眺めながら赤ワインとスキレットで過ごす夕暮れ

焚火とワインとスキレット
ー 原初的でシンプルな時間を過ごす秋の夜 ー

とあるキャンプ場での春の夕暮れ時。焚き付けの小枝や松ぼっくりを集め、そして火をつける。
まだ寒さの残る頃、焚火と赤ワインで体の芯から温もり、スキレットで焼かれたものを頬張る。
何も無いようで、たったこれだけで、静かに深く満たされるひとときです。

松ぼっくりを拾う

キャンプ場内に落ちている松ぼっくりを集める。

松ぼっくりは樹脂分が多いので、よい焚き付けになります。

焚火の焚き付けに松ぼっくり


キャンプ場で飲む赤ワイン キャンティクラシコ

キャンプ、焚火の時に飲むのは、トスカーナのキャンティが多い。サンジョベーゼが合うと思う。

黄昏時の山の稜線と樹々とワイングラス。

黄昏時の稜線と樹々とワイングラス


焚火台の焚き火とワインとスキレット

焚き火を眺めながら、小さいスキレットで少しずつ肉を焼いて食べ、赤ワインを飲む。
もちろん、他にも料理をして食べます。

薪と炎

ゆっくりと燃えていく薪と炎をぼんやりと。
薪の燃える香り、爆ぜる音、炎のほの明るさ温かさ。全身で感じる至極シンプルな心地よさです。

焚火とワイングラス

少しずつ更けていく、焚火のある夜。
何か、失いかけていた感覚を取り戻せるような気がします。