![スタート地点の屈斜路湖畔でカヌーの準備](img/photo/nature/canoe01/canoe01-08.jpg)
屈斜路湖(くっしゃろこ)から流れ出す釧路川(くしろがわ)。
スタートの屈斜路湖畔は、早朝なので他に誰も居ない。
![流れる川面に眩しい光の道が](img/photo/nature/canoe01/canoe01-02.jpg)
釧路川の最源流部の流れる川面に、眩しい光の道が。
![春の釧路川は水の透明度が高い](img/photo/nature/canoe01/canoe01-01.jpg)
春の釧路川源流部は、河畔の樹々の葉がまだ小さいので、陽の光が川面までよく届いて明るく水の透明感も強い。
![春の釧路川の鏡の間にて バイカモ](img/photo/nature/canoe01/canoe01-11.jpg)
バイカモやコケが萌える春の湧水地「鏡の間」。
春は水の透明さ冷たさが増しています。
![釧路川源流部の湧水と苔](img/photo/nature/canoe01/canoe01-05.jpg)
いつもはコーヒーブレイクスポットの鏡の間。
でもこの日は人の居ない早朝なので、軽い朝食をとりました。
![カナディアンカヌーにて朝食](img/photo/nature/canoe01/canoe01-04.jpg)
![釧路川源流部のカツラの新葉若葉1](img/photo/nature/canoe01/canoe01-09.jpg)
川岸から川面に跳ねだした枝に、キラキラと光る丸葉。
近づいてみるとカツラの新葉でした。
![釧路川源流部のカツラの新葉若葉2](img/photo/nature/canoe01/canoe01-10.jpg)
![カヌーで春の釧路川源流部を下る](img/photo/nature/canoe01/canoe01-00.jpg)
少し流れ下ると、ヨシ(アシ)の立ち枯れちらほらと。
![春の釧路川の枯れた葦 ヨシアシ](img/photo/nature/canoe01/canoe01-06.jpg)
明るく光っているようにも見えて神々しい。
釧路川・釧路湿原に住み着いた丹頂(タンチョウ)は、こんなところからひょこりと姿を見せます。
「タンチョウ」はアイヌの言葉で「サロルンカムイ」(葦原に居る神)と言うようですから。
![春の釧路川の枯れた葦原葭原](img/photo/nature/canoe01/canoe01-07.jpg)